ファブリックサイン
LUFASとは

デザインを印刷したファブリック(布)の周囲にラバーを縫製し、
アルミフレームにはめ込むだけで簡単に完成するファブリックサイン。
その手軽さから世界中のサイン市場で大型ヴィジュアル・
コミュニケーションツールとして広く使用されています。

日本でも市場が伸びていますが、市場拡大を阻害している制作上の課題がありました。
その課題を解決したのが、弊社が独自開発し、特許を取得したLUFASです。

制作会社が作りやすく、ユーザーにも使いやすい革新的なLUFASは
魅力的な空間演出で人と社会を豊かにします。

品質

まるでフレームレス、面発光し、ビジュアルを最大限に際立たせる

ビジュアルだけが空間に浮かびあがっているように感じるほど、正面から見えるフレームはごくわずか。シンプルな製品設計により、美しく効果的に情報やイメージを伝えることができます。

特許取得独自の構造によるシワなくきれいな仕上がり

従来のファブリックサインの懸念点だった“シワ”の発生。ルーファスは、特許を取得した展張構造によって張り具合の調整が可能なため、簡単にシワなくきれいに仕上げることができます。

内照に最適な高精細デジタルプリント

ビジュアルには、内側から光を当てた際に発色がよく、美しく仕上がるUVインクを使用。特殊コーティング加工が施されたファブリックにプリントすることで、色鮮やかな表現を可能にしました。

きれいな発色が続く国産LEDを使用

両面発光に最適な狭角レンズを採用することで、表面と裏面で別々のビジュアル展開が可能。 訴求効果を二倍に高めます。長期間安心してご使用頂けるよう、電源も国内メーカー製を採用しています。
※エッジタイプLEDの場合

使いやすさ

ファブリックサインの課題だった
ビジュアルサイズのずれに対応

ファブリックを用いる上で起きやすい、ビジュアルサイズのズレ。プリントや裁断、縫製によって発生してしまうズレを、従来の製品では3mm以内に収めなければ取り付けることが困難でした。ルーファスは、ファブリックサインの普及を阻んできたこの問題を、独自のフレーム構造により改善。20mmのズレでも、きれいな取り付けを可能にしました。

ビジュアルの取り付けが簡単

ビジュアルの四方に装着されたラバーをフレームの縁にある溝へ差し込むだけで取り付け完了。いつでも何度でも簡単に取り替えることが可能なため、イベントやキャンペーンの際に一時的にビジュアルを一新するなど、有効に活用できます。

国内生産により短納期を実現、
1mm単位でのサイズ指定も可能

設置場所に応じた細かなサイズ指定が可能で、迅速・柔軟な対応は国内生産ならでは。海外生産と比べ、破損や遅延といった輸送に関するリスクも低く、安心してご注文頂けます。(納期目安:約2週間)

費用

経済的な導入費用を実現

従来の電飾看板にはアクリルが用いられており重量があるため、本体を強固に製作する必要がありました。アクリルを使用していないルーファスは、加工性の良さと優れたコストパフォーマンスをもつ軽量の素材をフレームに採用するなど、シンプルで効率的な構造により、製造コストを削減。また、搭載するLEDはエッジタイプとバックライトタイプをご用意。工具不要で組み立て加工が容易なエッジタイプは、他方に比べLEDの導入費用を約70% 削減できます。
※ボルトとハーネスの簡単組込設計による加工代・作業時間圧縮の削減効果。

短時間でビジュアルの取り替えが可能、外注作業費をカット

店舗スタッフでも短時間でビジュアルの取り付けや取り外しが可能なため、ビジュアル取り替え時の外注作業費が発生しません。その分、ビジュアルの制作費を充実させるなど、予算を効果的に配分できます。

ルーファスのLEDは長期使用にも優しい

ルーファスに搭載しているエッジタイプLEDは、電球を効率的に配列することで、明るさを保ちながらも使用数を減らし省電力化 を実現しました。2年間の無償保証付きです。
※バックライトタイプLEDと比較。

他社製品とのコスト比較【1500×4500】として

※リディアワークス調べ
従来のアクリル電飾看板(本体スチール製)と、他社ファブリックフレーム(LEDバックライトタイプ)と、ルーファス(LEDエッジライトタイプ)を比較したコスト比較。

人に、社会に、ルーファス

LUFASは社会に与える負担を限りなく抑制することを使命としています。

point 1CO2排出量の削減

製造時

ルーファスでは、従来の電飾看板に用いられているアクリルと比べ環境への負荷が少ない素材を使用しています。

製造時のCO2 95%削減!

※リディアワークス調べ 科学経済研究所データ引用

配送時

取り付けるビジュアルは筒状に梱包。環境に配慮し、軽量コンパクトに配送します。

使用時

国産のLEDを効率的に配列することで、明るさを保ちながらも省電力化 を実現しました。

※エッジタイプLEDの場合(バックライトタイプLEDと比較)

point 2再使用を促進

簡単にビジュアルの交換ができる構造のため、取り外したビジュアルは何度でも再使用が可能。廃棄を抑制します。

point 3職人不足を解消

ビジュアルの取り付けに専門的な技術は必要ないため、店舗スタッフでもきれいに取り付けることができます。

point 4災害時の被害を抑制

従来の電飾看板と比べ、大幅に軽量化。アクリルを使用していないため、地震による面板割れ落下事故の恐れがありません。また、ビジュアルをプリントするファブリックは防炎品(防炎協会認定)を使用しています。これらにより、災害時の被害を抑制します。

2019年度 グッドデザイン賞 ベスト100受賞